#016 ケビンの誕生日会
それも彼女のエマが計画したもの。
計画は、彼女がケビンをいくつかのbreweryに連れて回り、そこで彼の友達が待っているというもの。
breweryとは、ビールの醸造場のことで、バンクーバーには地ビールを扱ったbreweryがたくさんあって、そこを回るのが一種のトレンドになっているのです。
エマは次のbreweryがどこか示すために、ヒントとなるメモをいくつか用意していたみたい。それを解いてケビンは次の場所がどこかわかるようになってたとのこと。
なんて素敵な彼女!
私は4件目のbreweryで、アーターと、その双子の弟ジョーと3人でケビン一行を待っていました。
ケビンはその前のbreweryで会った友達と、素敵な笑顔で私たちが待っていたところに来てくれました。それを見て私も幸せでした。
知らない人もいて緊張したけど、ケビンをはじめ、エマ、アーター、ジョーとみんなが私に気を遣って話しかけてくれてたので、楽しく時間を過ごすことができました。
いやー!楽しかったー!
かなり酔ったので途中で抜けることにしたけど、ケビンの人柄と素敵な笑顔を見れてよかったです。
それから、かなり仲の良いアーターとジョー二人を見て羨ましいと伝えたら(私は一人っ子なので)
アーターが私を妹に認定してくれました。
可愛がってもらえるのも、お母さんから受け継いだ愛嬌のおかげかな、なんて思いつつ
私の英語力はさておき、今日はケビンの笑顔が見れたからいいのです。ほんとにおめでとう!ケビン!これで同い年だよー!
とは言いつつ
誕生日は来週の月曜日!
仕事で会ったらケビンの好きなポップコーンでもっかいお祝いしようと思います。