今日お昼頃
ちょっとだけ身なりの汚い女性がお店に入ってきた。
ニコッと笑顔でHow are you?と聞いてくれたので、私の警戒心はちゃんと反応しなかった。
カナダはチップ文化なので、私たちはレジカウンターにチップ用の瓶を置いてるのだけど、
彼女はおもむろにそれを手にとって、コインが必要なんだよね、と言った。
お札とコインを交換したいのかな?と思ったけど、モゴモゴしゃべるのでよく聞き取れず、
彼女はあっという間にチップを抜き取り、お店から出て行ってしまったのでした。
彼女はバンクーバーの街に珍しくないホームレスの一人。
チップ瓶がカウンターに置けるだけカナダは安全な国なんだろうけど、やっぱり危機管理は大事ですね。
自分の英語に自信がなくなっている時でもあったから、英語力のせいで反射神経が鈍ってるって思うと余計に悔しくて、相方ルイーズに申し訳ない気持ちでいっぱいなのでした。
最近あんまりいいことない。
去年、いいことがありすぎたからかなあ。
まあ、嫌なことはポイッとばいばーい!