Yukaのバンクーバーカフェ日記

超然と一歩ずつ前へ! バンクーバーのカフェで働くYukaのゆるゆる日記

#038 American Beauty


久々に映画を観ました。
タイトルは『American Beauty』

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House of cardsでおなじみKevin Spaceyが主役の、なかなか不思議なお話やった。

その彼Lesterが、娘の友達に恋をするところから始まって、身の回りに変化が起きてくる。

まずは気をひくために身体を鍛え始める。ちょっと自信が出てくる。

うまくいってなかった妻や娘との関係にも、良くも悪くも包み隠さずぶつかれるようになる。

クビになりそうだった広告会社の仕事も辞めて、ハンバーガー屋さんで働き出す。

いくつになっても遅いことはないと始めたことで、Lesterの周りにも影響を与えていく。


結局は、自分にとって何が美しいかを信じるということ。自分にとっては美しいものも、他人にとってはそうでもないものだってある。

それでも自分の美しいものを信じて生きていると、歯車が回り出す。良いこともあれば、悪いこともある。その美しさに幸せを見つけていくことが生きることだと。

そんな話だと私は思った。

説明するのは難しいけど、一読ならぬ一観の価値あり。

私にとっての美しさってなんだろう?
誰のでもない私の美しいと思うものって?

しばらくの思考テーマになりそう。



おやすみなさーい。