Yukaのバンクーバーカフェ日記

超然と一歩ずつ前へ! バンクーバーのカフェで働くYukaのゆるゆる日記

#049 ワーホリのきっかけ

きっかけは、大学時代、夜中に見たテレビ番組でした。

たしかあれは、土曜日の11時から始まる、アナザースカイ的な番組だったように思います。

ただ対象は一般人で、その回はカナダ・バンクーバーでワーホリをする女性の特集をしていました。

彼女はカフェで働いていて、

英語を使いながら海外で働くその女性から、同じように挑戦する自分を想像してワクワクしました。

 

あの番組が私の背中を押してくれたのは間違いないです。

 

単純っちゃ単純だけど、そこからワーホリを決意した私は、真っ黒に染めた髪を茶髪にし、就活をすっぱり止めてしまいました。

 

友達はもちろんのこと、一番心配をかけたのは両親。

普段仕事以外ではあまり運転したがらない母が、帰省中に

ドライブにでも行こうか?と私を誘い出し、近所の海まで連れて行ってくれました。

二人で岩部に腰かけ、本当にいいと?と母がしんみり話を切り出したのを覚えています。

 

ちょうど髪を染める前に受けた呉服の営業職で幸いにも内定をもらっていたため、

関東で就職することが決まっていました。

 

ひとつは社会経験を積むため、

メインの理由はワーホリ資金を貯めるため。

なぜ地元ではない関東かというと、ただ単純に住んでみたい憧れがあったからですが(笑)

少し遠回りになる決断に自分自身も不安を覚えたのは自然なことだと思います。

 

そこからまず、ワーホリ前に社会人としての一歩を踏み出すことになりました。