Yukaのバンクーバーカフェ日記

超然と一歩ずつ前へ! バンクーバーのカフェで働くYukaのゆるゆる日記

#051 200万円のうちわけ

予算に対してどんな風にお金を使ったか、おおまかに紹介してみようと思います。

 

エージェント代

ー学校紹介料・現地サポート代など・・・・・7万円

ービザ代行申請費・・・・・3万円

 

都心に近い場所に住んでいたので、東京にあるエージェントを使いました。

旅本も発行している大きな会社だったので、他は吟味せず一発で決めました。

現地サポートもついてるならいいかなーと。

でも実際にはワーホリをサポートしてくれる日系の会社は現地に結構あったりします。

 

カナダで出逢った友達には、日本ワーキング・ホリデー協会を利用した子もいました。

http://www.jawhm.or.jp/

 

エージェントを全く使ってない人にもたくさん会いました。

時間が許す限り経験者に相談して決定するのがいいと思います。

 

ビザ申請は自分でもできるそうですが、時間節約でエージェントにお願いしました。 

 

 

留学費用

ー入学金・・・・・CAD 150

ー授業料(ESL4週間+スピーキングクラス4週間)・・・・・CAD 2760

ー教材費(ESL)・・・・・CAD 240

―授業料(TESOL2か月)・・・・・CAD 2880

ー教材費(TESOL)・・・・・CAD 365

       合計 CAD 6,395

                                   

私はTESOLという、英語の教える方法を学ぶコースを取りたかったので、

そのコースが併設された学校で1か月ESLに通いました。そのあとスピーキング力に伸び悩んで1か月スピーキング中心のクラスを予定外で追加することにしました。(これは今考えるといい経験になって自信がついたなーと思います)

 

この学校は専門的なコースを持つこともあって、金額設定は少し高めかな?と思います。もし、日本にいる間に取りたいコースが明確なら渡加する前に最低限決めてくるのもいいと思います。あとから追加するのは可能なので。

 

学校を決めずに現地で決める人もたくさん見ました。私は結構慎重派なので前もって決めてきた部分が大きかったです。でも後悔はないです。

 

 

宿泊費

ー宿泊先手数料・・・・・CAD 220

ー宿泊費(4週間)・・・・・CAD 800

ー空港出迎料・・・・・CAD 100

       合計 CAD 1,120

 

私は日本を出る前に1か月分だけホームステイをエージェントを通してお願いしました。ルームシェアの方が安くつくので1か月経ったら引越しようという計画でした。実際にそうしてよかったと思っています。どうしても部屋が見つからない時はホームステイを延長することもできるし、やっぱりコツは最低限決めてくることかなーと思います。

空港出迎料、今考えると高いような気もするけど(電車だと少なくとも1000円あれば足りると思う)、あんな大荷物持って初めての土地を移動しなきゃいけないんだから、必要経費なのかな?

 

 

渡航費など

ー海外留学保険(1年分)・・・・・¥217,610

―航空券(往復)・・・・・¥164,080

       合計 ¥381,690

 

今考えるとなんで往復チケットにしたんだろう・・・。エージェントのお姉さんにももっと残りたくなるかもしれないよ!と言われましたが、私は頑なに1年ぴったりで日本に帰るつもりでいたので往復チケットを買いました。しかも日程変更可能なOPENチケットを買ったのでちょっと高め。片道チケットだと空港で残高証明を見せなきゃいけないっていうのもめんどうだなーと思ったのですが・・・。

 

 

 

旅はかっこよく片道切符で出発してください。

 

 

 

カナダドルと日本円めちゃくちゃな表記になってしまいましたが、当時のレートでこの合計がだいたい125万円。

 

その後1年分の生活費(家賃・食費・交通費・通信費など)を計算してだいたい120万円。

 

予算200万円に対して、45万円は確実にワーホリの仕事で稼がないと割が合わない計算。

 

 

もっかい言っておきますが、私は割と慎重派だったので、ここまで計算したうえで

よし、なんとかなりそう!!と旅立つ決心がつきました。

 

でも、実際来てしまうと、なんとかなるもんです!

 

私の予算と見比べながら、だいたいの目安にしてもらえればと思います。

 

 

あなたのワーホリは、学校、旅行、仕事、何がメインですか???

 

#050 1年半の社会人生活

営業は本当に大変な仕事でした。

特に呉服は単価が高い上に、需要が低いため、売るのが難しい商品。

予算ももちろん組まれ、重いプレッシャーに初めの4月はよく泣きごとを言っていました。

 

しかも関東は物価が高い。

都心手当が出るとはいえ、貯金のためには関東で一人暮らしは名案ではなかったと思います。

(お金を貯めるなら、可能なら実家に住まわせてもらって生活費を少しでも浮かせる方が効率がよかったかもです)

 

でも関東に住んでみたい、社会人経験を積みたい、という思いを同時にかなえることができたので結果には満足しています。

 

素敵なお客様や先輩方に恵まれて、仕事は決して容易くなかったですが、

考えて仕事をする楽しさを経験しました。

 

 

その1年半は、

月に約7万円を貯金して、親に協力してもらった金額と奨学金からの金額を含めて200万円を用意しました。

英語の勉強は満足できるほどできませんでしたが、

基本的な文法をさらうことと、

できる限り毎日NHKラジオらじる★らじるアプリを使って、

英会話タイムトライアルラジオ英会話を聞いていました。

 

英会話タイムトライアルは、日常会話で使えるフレーズを咄嗟に言える瞬発力を鍛えるのに役に立ちました。

その教材をさらに利用して、シャドーイングの練習をしとけばよかったなというのが反省です。

 

海外に来て、生きた英語を毎日浴びていくのに、

シャドーイングの力はスピーキング力とリスニング力を鍛えるのに大事な力だと思います。

(毎日の会話の中で、ネイティブスピーカーの言うことをすぐに繰り返せたり、単語の意味がわからなくてもシャドーイングができれば、今の単語どういう意味?と聞き返せるからです)

 

完璧にできるようになって日本を出る必要はないです。

結局は外に出てからの努力がすべてだと思うからです。

でもコミュニケーションをとれるようになりたいなら、

シャドーイングはひとつの近道だと思います!

 

#049 ワーホリのきっかけ

きっかけは、大学時代、夜中に見たテレビ番組でした。

たしかあれは、土曜日の11時から始まる、アナザースカイ的な番組だったように思います。

ただ対象は一般人で、その回はカナダ・バンクーバーでワーホリをする女性の特集をしていました。

彼女はカフェで働いていて、

英語を使いながら海外で働くその女性から、同じように挑戦する自分を想像してワクワクしました。

 

あの番組が私の背中を押してくれたのは間違いないです。

 

単純っちゃ単純だけど、そこからワーホリを決意した私は、真っ黒に染めた髪を茶髪にし、就活をすっぱり止めてしまいました。

 

友達はもちろんのこと、一番心配をかけたのは両親。

普段仕事以外ではあまり運転したがらない母が、帰省中に

ドライブにでも行こうか?と私を誘い出し、近所の海まで連れて行ってくれました。

二人で岩部に腰かけ、本当にいいと?と母がしんみり話を切り出したのを覚えています。

 

ちょうど髪を染める前に受けた呉服の営業職で幸いにも内定をもらっていたため、

関東で就職することが決まっていました。

 

ひとつは社会経験を積むため、

メインの理由はワーホリ資金を貯めるため。

なぜ地元ではない関東かというと、ただ単純に住んでみたい憧れがあったからですが(笑)

少し遠回りになる決断に自分自身も不安を覚えたのは自然なことだと思います。

 

そこからまず、ワーホリ前に社会人としての一歩を踏み出すことになりました。

 

 

 

#048 これから書いてみたいこと

あらためまして。

 

ただいまバンクーバーで生活を始めて2年目に入りました。

1年目はワーホリ、今はワークビザを取得してカフェで働きながら滞在しています。

 

大学を卒業し1年半呉服の営業をしながらお金を貯め、念願のワーホリで渡加。

はじめは1年で帰国し英語教師になりたいと思っていました。

今はいろんな縁に恵まれて少し長めのカナダライフを楽しんでいます。

 

書くことが好きなので、今までこっそり続けていたブログを継続しながら

バンクーバーの生活や英語の勉強で考えたことなどなど、

いろんな人に読んでもらえるような記事を

書いていきたいなと思っています。

 

 

『超然と一歩ずつ前へ』

 

高校を卒業する時、恩師であるバレー部の顧問の先生にもらった言葉です。

超然とは、ものごとにこだわらず、平然としているさまのこと。

当時はなぜ先生がこの言葉を私にくれたのかわかりませんでしたが、

他人の目を気にしてしまう私をわかったうえで、

慌てずに、時間をかけて、ものごとに向き合っていきなよ、

というエールだったんだなあと気づいたのはちょっと経ってからのこと。

 

落ち込んだ時でも忘れないでいいように、

ブログにちょこっと入れてみました。

 

ちょっと堅い感じになりましたが、

基本的にはゆるりゆるりと

今度ともよろしくお願いします。

#047 TED Talk -Why 30 is not the new 20

おもしろいTED Talkを見つけました。

www.ted.com

 

35歳までに人生の8割の出来事が起こる。

だから20代に向けて

知っておいてほしい3つのことを提案しています。

 

1.Get some identity capital /  自分軸を見つける

 自分磨きをして、今の自分はどんな人間か、これから自分はどうなりたいかという『自分軸』を知ること。それが"絶対"である必要はないけど、自分軸は、また新しい自分軸を呼ぶ。

 

2.Use your weak ties / ゆるいつながりを活かす 

 広い視野で、広い交友関係の中にある情報にアンテナを張るということ。有益な情報は友達の友達から得られるかもしれない。情報はそうやって拡散されていくと科学的にも証明されている。

 

3.Pick your family / 家族を選ぶ 

家族を選ぶ、という心の準備をすること。どんな家族を築きたいか思いを馳せてみること。運命の出逢いを待つのではなく、自分で掴みとるんだ!という気持ちを持つこと。

 

 

 

 

 

大学の頃、『ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。』という本を読んだ(これもおもしろい本でした)。

やりたいことをやっているうちに、次のやりたいことが見つかって、それを共有できる仲間に出逢えて、という話。

世の中のいう正しい道、ではなく、自分の好きなことをやってみようと思えるきっかけをくれた本だった。

 

 

それから少しだけ大人になって、好きなことをやってるだけじゃダメなんじゃないかという焦りが出てきた今、

あんまり年齢に縛られてものを考える必要はないと思うけど、20代と30代は違うということは現実的に受け止めるべき、その覚悟を決めたうえで、やっぱり自分のやりたいことに挑戦してみよう、と改めて思えるTED Talkでした。

 

 

 

日本語字幕もあったので、動画もぜひチェックしてみてください。

 

参照:

matome.naver.jp

 

#046 嫌われる勇気

という本を去年の春くらいに読んだ。

バンクーバーに遊びに来てくれた友達に頼んで買ってきてもらった本。
 
去年読んだときは、半分くらい理解できたと思う。
 
世の中の悩みは『対人関係』ある。
その悩みを解決するのに必要なのが
『課題の分離』という考え方。
 
他人は変えられないから、
あとは好きなことをとことんやって
嫌われることを恐れるな、っていう話。
 
頭ではわかっていたような。
でも、他人の目を気にしてしまう私からしたら新たな気づきだった。
 
 
対人関係のスタートは『課題の分離』
 
 
ここから前回あまり理解できなかったところ。
それは、対人関係のゴールは『共同体感覚』だという話。
 
対人関係のゴールは『共同体感覚』
 
 
そのために必要な人生のタスクが3つある、と。
 
 
 
自己受容-どんな自分もありのまんまに受け入れること

 

他者信頼-条件なしに他者を信頼すること

 

他者貢献-仲間である他者に対してなんらかの働きかけを行うこと 例:仕事、家事など
 
 
特に3つ目の他者貢献は、人のために自分を犠牲にすることではなく、むしろ自分の価値を認めるために行うこと。仲間との所属感を感じるために不可欠な要素。
 
その他者貢献のために土台となるのが、自己受容と他者信頼。自分を受け入れ、他者を仲間だと思えない限り、他者貢献はうまく機能しない。変に自己犠牲を払ったり、他者を疑ってしまったり、ということが起こってくる。
 
だからこの3つは欠かせない要素になる。
 
 
対人関係は人生の悩みであるけれど、
だからこそ、人生に幸せをもたらすものでもある。
 
つまり、対人関係の中で『課題の分離』を受け入れ、最終的に『共同体感覚』を持てると幸せを感じられるということ。
 
 
あなたが生きてればそれでいい、って捉えられるような、簡単な理論に聞こえるけど、
 
ありのまんまの自分を受け入れたり、他人を無条件に信頼したり、ってそんなに簡単なことじゃないと思う。
 
そこで少しでも他人の役に立とうと努力する限り、あなたが生きてる意味がある、っていうんだったら、
 
生きるのもそんなに難しいことじゃないな、と(笑)
 
 
 
あーしなきゃ
こーしなきゃって
誰に言われたかもわからない概念に囚われて
身動きできなくなること、たくさんあると思うけど、
 
要は今が楽しくて、一生懸命生きてたらそれが一番ということだ!(笑)
 
だって明日に何が起こるかなんてわからないんだもの。
 
 
 
うまくまとめられたかわからないけど、
端折っちゃった大事な内容もあるので
興味がある人には是非読んでほしいです。
 
 

#045 またコンサート

週の半ばにもかかわらずコンサートに行ってきた。

 
会場はバンクーバーに唯一ある遊園地PNEにて。
野外かなと思ったら、隣接する体育館の中でだった。
本当に学校の体育館のようだった(笑)
 
 
ちなみに行ったのはMacklemore & Ryan Lewisのコンサート。
名前すら覚えられないままとりあえず行ってみたけど
 
楽しかった!
 
マックルモアかっこよかった!
歌もよかった。
 
 
ちなみに私が唯一知ってたのはこの曲だけ。
 
Downtown
 
 
やっと歌ってくれたのは最後の最後のアンコールでだった(笑)
 
 
コンサートで気に入って、最近リピートしてる曲。
 
Same love
 
このEd Sheeranとのコラボが好き。
 
同性愛を歌う曲だけど、曲調がなにより好き。
 
 
 
洋楽いいなー
日本にいる頃は日本でテレビに出てくるアーティストしか知らんかったけど、
今は新しい音楽が知れるからまた音楽が楽しくなってきた!
 
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みなさんもMacklemore & Ryan Lewis、おためしあれー