Yukaのバンクーバーカフェ日記

超然と一歩ずつ前へ! バンクーバーのカフェで働くYukaのゆるゆる日記

#105 母親業をやめたいという気持ち

PMSなのかとと思うようになったのは、今年入るかぐらいの頃。

 

ある日突然、

自己肯定感がどかんと下がるからか、

ひとの言葉がすべて責められているように感じ、

過去の失敗を思い出して自己嫌悪に陥るため、

夜も変な夢を見て熟睡できない。

 

そんなことが1週間くらい続き、

積もり積もったモヤモヤやイライラが急に爆発して、自暴自棄になり、家族に当たってしまう。

 

そんな迷惑極まりないメンタルが生理前にやってくる、というのを数ヶ月繰り返している。

 

診断が出たわけではないけど、

これはきつい。

 

いちばんは育児がつらい。

今娘は絶賛イヤイヤ期。

彼女の不安定なメンタルに上手に振り回されるほど、わたしのメンタルが安定していない。

結局娘にはまったく笑顔を向けられず、なんなら涙まで流してしまう始末。

ママ、涙出とーう。と言ってティッシュで吹いてくれる優しさにまた涙してしまい、

コントロールできないまま、夫に当たってしまうという、最悪な結末。

 

最近いちばん辛いのは、

起きている間の「ママ抱っこ〜😭」

寝言の「ママ抱っこ〜😭」

寝起きの「ママ抱っこ〜😭」

 

寝ても覚めても「ママ抱っこ〜😭」


もう、わたしが精神不安定なばっかりに

このママ抱っこが、責められているようにしか感じられない。

 

ここ数日は、本気で「母親やめたい」しかなかった。

 

旦那さんが週末の家事と育児を引き受けてくれたり、

生理前に聞く漢方を飲んでみたり、

母親を休む!と割り切って、一日パジャマで過ごしてみたりと、

休むことで我に帰り、そのおかげで少し気づけたこと。

 

 

娘の抱っこは、安全を求める証拠。

何か怖い夢を見たり、

不安定な気持ちになったりしたから、

母の抱っこで安心したいだけ。

安心できたら、勝手に歩き出す。

決してわたしを責めたいわけじゃない。

 

最近ベクトルが自分に向きすぎて、

娘の気持ちを全く考えられずにいた。

 

今は娘の自己肯定感を育てる大事な時期。

娘の抱っこにはできるだけ応えよう。

それが無理なくらい疲れた時は、

1日母を休みますDay をつくり、何もかもを人に委ねること。

1日だけでもずいぶん休めるということも気づけた。

そして当たるんではなく、助けを求めよう。

もう涙が出る時は限界の証。

意固地になってしまうけど、そういうときこそ思い切って頼れるものにはすべて頼ろう。

 

来月のための備忘録。

この記事のおかげで我に帰れました。

抱っこはいつまで?大切なのは子どもを安心させるための行動と計画性【藤原さんの育児学Vol.55】|日刊Lazuda(ラズダ) - 島根・鳥取を知る、見る、食べる、遊ぶ、暮らすWebマガジン