PMSなのかとと思うようになったのは、今年入るかぐらいの頃。
ある日突然、
自己肯定感がどかんと下がるからか、
ひとの言葉がすべて責められているように感じ、
過去の失敗を思い出して自己嫌悪に陥るため、
夜も変な夢を見て熟睡できない。
そんなことが1週間くらい続き、
積もり積もったモヤモヤやイライラが急に爆発して、自暴自棄になり、家族に当たってしまう。
そんな迷惑極まりないメンタルが生理前にやってくる、というのを数ヶ月繰り返している。
診断が出たわけではないけど、
これはきつい。
いちばんは育児がつらい。
今娘は絶賛イヤイヤ期。
彼女の不安定なメンタルに上手に振り回されるほど、わたしのメンタルが安定していない。
結局娘にはまったく笑顔を向けられず、なんなら涙まで流してしまう始末。
ママ、涙出とーう。と言ってティッシュで吹いてくれる優しさにまた涙してしまい、
コントロールできないまま、夫に当たってしまうという、最悪な結末。
最近いちばん辛いのは、
起きている間の「ママ抱っこ〜😭」
寝言の「ママ抱っこ〜😭」
寝起きの「ママ抱っこ〜😭」
寝ても覚めても「ママ抱っこ〜😭」
もう、わたしが精神不安定なばっかりに
このママ抱っこが、責められているようにしか感じられない。
ここ数日は、本気で「母親やめたい」しかなかった。
旦那さんが週末の家事と育児を引き受けてくれたり、
生理前に聞く漢方を飲んでみたり、
母親を休む!と割り切って、一日パジャマで過ごしてみたりと、
休むことで我に帰り、そのおかげで少し気づけたこと。
娘の抱っこは、安全を求める証拠。
何か怖い夢を見たり、
不安定な気持ちになったりしたから、
母の抱っこで安心したいだけ。
安心できたら、勝手に歩き出す。
決してわたしを責めたいわけじゃない。
最近ベクトルが自分に向きすぎて、
娘の気持ちを全く考えられずにいた。
今は娘の自己肯定感を育てる大事な時期。
娘の抱っこにはできるだけ応えよう。
それが無理なくらい疲れた時は、
1日母を休みますDay をつくり、何もかもを人に委ねること。
1日だけでもずいぶん休めるということも気づけた。
そして当たるんではなく、助けを求めよう。
もう涙が出る時は限界の証。
意固地になってしまうけど、そういうときこそ思い切って頼れるものにはすべて頼ろう。
来月のための備忘録。
この記事のおかげで我に帰れました。
抱っこはいつまで?大切なのは子どもを安心させるための行動と計画性【藤原さんの育児学Vol.55】|日刊Lazuda(ラズダ) - 島根・鳥取を知る、見る、食べる、遊ぶ、暮らすWebマガジン