素敵なTed Talkを見つけました。
とても説得力がありました。
”本当に結婚すべき相手は自分自身である”。
3度結婚し、3度離婚を経験したTracyが、その挑戦と失敗の中で感じたことを、飾らない言葉で語っています。
9歳までに20以上の里親に預けられた彼女が、一生の目標に掲げたことが
ひとりにならないこと、つまり結婚でした。
しかし、素敵な男性に出逢って結婚してもうまくいかない。
そこで彼女は、誰かと結婚することが幸せではない、
自分との結婚を誓う、つまり
誰でもない自分が自分を幸せにすると決意することが必要だと述べています。
誓い1:富める時も、貧しき時も、自分を愛すること
もっと稼ぎがよくなったら、もっと痩せたら、と条件付きで自分を愛するのではなく、
今の自分をそのままに愛すること。
誓い2:喜びの時も、悲しみの時も、自分を愛すること
人生いい時ばかりではない。思い通りの仕事に就けない、素敵な出逢いに恵まれない、どんな時でも自分のそばにいること。
誓い3:健やかなる時も、病める時も、自分を愛すること
失敗をしても、あきらめずに失敗から学ぼうという姿勢を保つこと。
人生は奇しくも、何か学びとるまで人間に失敗を与え続けるから、と。
さすがテレビの脚本家、素敵な言葉があったけど、中でも一番好きだったのが
the places where you have the biggest challenges are the places where you have the most to give
一番苦労して挑戦した場所こそが、あなたが最も与えるべき場所
という言葉。
幸せになるために一生懸命だった彼女だからこそ、世間的には失敗と思えるようなことでも、その教訓を私たちに伝えようとする気持ちがずんずん伝わってきました。
全文が載っているブログも見つけたのでぜひ。
幸せになるために結婚することが正解だとされる一般論。
(最近は不倫報道ばっかりで、その概念を崩されつつあるのかなーなんて思うけど)
特に女性は焦ってしまいがちだけど、自分を幸せにできるのは、他ならぬ自分!
自分を結婚する覚悟ができた時、その幸せを共有したいと思える相手がいれば
それが結婚する時なんだろう。
私もそんな人に出逢えるのは怖くなることもあるけど、信ずるものは救われる!精神で、まずは心から結婚したいと思える自分になれるように、一つ一つ挑戦してみようと思います。
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